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「『知る』ということが、偏見を無くす為の『第一歩』です」
今回の研修は、講師からのこの言葉でスタートしました。

8月29日の午後、西都児湯地域精神保健福祉協議会の方2名を講師としてお招きし、
『精神疾患の理解と対応』についての部内研修会を開催しました。
講師の派遣依頼・日程調整・当日の準備と、任された職員それぞれが連携して、
総ての準備を進めました。《担当した職員に感謝…参加職員の声》
 現在、清風園入所者の内、7割の方が何らかの精神疾患の診断を受けておられ、
医療機関との密接な連携と共に、日常生活の場である施設内での職員の関わり方が
とても重要なケア(心の支援)となっています。

 今回の研修内容は、統合失調症・うつ病・アルコール使用障害などの症状と対応であり
【周囲の人ができること】等、私達にとって参考になる内容が沢山含まれていました。
ケア(心の支援)の最大の目的は、利用者に『安心感』を持っていただくことであり、
その為にそれぞれの利用者とどう向き合えばよいのかを念頭におき、「よりよい関係を
つくりたい」という思いが、相手に伝わる努力を続けていくことが大切なのだという事
を、全職員で学べた研修でした。

今回は、研修の一部を紹介します。

統合失調症という病の原因探しをしてはダメ。これから何をしたらよいかを考える。
責めてはいけない。否定せず「不安だね」と共感する。無理なくできる事をしてもらい
、見守る。

うつ病の方への励ましは厳禁。休める環境づくりと感情に寄り添い不安を和らげる接し方をする。
アルコール依存症の方は自分のコントロールができない状態。回復を信じる。そして不要な支援を手放す。(飲酒の機会をつくらない・後始末を肩代わりしない等)
【全てに共通する対応の基本】
①「~してはダメ」の代わりに「~できたらいいね」という言い方にする。
②「また遅れたね」ではなく「私は時間どおりに来てくれると嬉しいな」と言う。
③「水が半分もなくなっている」ではなく「半分も残っている」というように、支援者
側が物事の良い面を見る訓練をする。

【自分自身を守る為に必要な支援者自身の6つのストップ】
①完全主義をストップ
②自分のミスに厳しすぎるにストップ
③全てをコントロールしようとするのをストップ
④余計な関わりを持つことをストップ
⑤自分の体調や健康を無視することはストップ
⑥助けを求めないやり方もストップ




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清風園

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