向陽の里では、以前餅つき大会を実施しておりましたが、今でも懐かしく当時のことをお話してくださる利用者の方が多くいらっしゃいます。
そこで、多感覚セッションでは、今年のお正月に、当時使っていた石臼と杵を使って、紙粘土を餅に見立てて「餅つき体験」の活動を行いました。そして、ついた餅(紙粘土)を丸めて「だるまさん」を作り、色塗り、ニス塗りを数回に分けて行い、ついに完成いたしました!
現在、音楽室に展示している「だるまさん」たちは、一つ一つの表情や絵柄の違いなど、ずっと見ていても飽きないほどの愛らしさです。
11月に国富町総合文化会館で行う展示会にも「だるまさん」出展予定です。ぜひ実物を手に取ってご覧ください。