宮崎県社会福祉事業団

文字のサイズ:
色合い:

【土砂災害防止講座】 を開催しました★6月は「土砂災害防止月間」

平成30年6月13日水曜日 都城土木事務所主催による
「土砂災害防止講座」を センターきりしま1階の地域交流センター で開催いたしました
これは 都城市危機管理課 から「6月の土砂災害防止月間に センターきりしまで
地域の方々も交えた土砂災害防止講座を開催できないか?」との投げかけがあり
センターきりしま地域貢献事業「みんなでねっと」のひとつ
=ほっとスペースの提供=そのものであると判断し 開催を決定したものです当日は 都城市危機管理課からお一人・都城土木事務所からお二人・砂防ボアンティア協会からお二人が来られ 地域住民7名・センター職員7名が受講しました

約45分間の講座でしたが
①:砂防ボランティア協会発足の経緯(阪神大震災が契機)や活動内容の紹介
②:土砂災害の実際(県内外の過去の土砂災害の現状説明)
③:一人ひとりができる災害防止に向けた取り組みの紹介
等々の内容を学ぶことができました

※参加された地域住民の方の感想もお聞きしましたので 紹介いたします

A氏:山之口支所周辺に住んでいますので 危険箇所は少ないと思い 日頃はあまり考え
ていませんでしたが大雨の時の避難は『雨靴ではダメ!!水が入って動けなくな
る』という話や 土砂が流れてきたら『背を向けて逃げてはダメ!!流れに対して
横方向に逃げる』という話は とても勉強になりました

日頃から どこが危ないのか・どこが避難場所なのかを知っておく事が重要なのだ
と感じました
B氏:自分達の地域は土砂災害など関係ないと考えていましたが 今日の講座を聞いて
   どこでどんな災害に遭遇するかわからないので 常に頭に入れておく必要があっ
たんだと知りました
   できれば まだまだ多くの地域住民が学べる機会を作って欲しいものです
   貴重な機会を「ありがとうございました」

きりしまの土砂災害防止講座の様子  きりしまの土砂災害防止講座の様子
きりしまの土砂災害防止講座の様子  きりしまの土砂災害防止講座の様子
きりしまの土砂災害防止講座の様子  きりしまの土砂災害防止講座の様子
きりしまの土砂災害防止講座の様子  きりしまの土砂災害防止講座の様子