宮崎県社会福祉事業団

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★★★防犯研修を受けました★★★

犯罪被害者にならない為に ~自分の身(命)は自分で守ろう~

「日本防犯安全振興財団」より講師をお招きして
講義と実技で防犯の心構えと実践を学びました

 

防犯対策については・・・
 「あるはずがない」と思っていると、実際に起こった際に何をしていいかわからない。訓練をしていれば、「電話をする」や「火災報知機を押す」など、何かしらの行動を起こせる。また、大勢の人間が避難移動をするには、ルールや経路を明確にしておく必要がある・・・と教えていただきました。
防犯グッズについては・・・
 スタンガンや催涙スプレー等は、正当な理由があれば所持していい防犯グッズ。だが、殆どの人は持っていない。加害者となる犯人はこれらを所持しており、善良な市民は素手である。催涙スプレーは、半強制的に女性職員には所持させている学校もある。殺虫剤も効果的なので、自宅玄関等にも置いておくとよい・・・・・・と教わりました。
「まさかありえない」ではなく「もしかしてありえるかも」と考える
 日頃から「もしかして」と考えておくだけで犯罪の70%は防止できる。残りは『勇気』と『護身要領(護身術)』。「まさか起こらないだろう」と考えていると、実際の時には声すら出ないし足も動かない。普段から防犯について話したりしておくと、とっさに何かができる・・・と『勇気』をいただきました。そして、いざという時の対処に有効な【簡単な護身術】と【最新型の刺股】の使用方法を実技で教わりました。
 ★案内する場合は後方から
 ★面談の場合は机上に本などを置くのも一つの護身術
 ★間合いをとり身構えたら何か手に持つと良いが何もなけ
        れ両手で心臓部を守る
 ★手首を掴まれたら~3種類の対処法を覚える~
 ★首を絞められた時~最も有効な対処法を覚えておく~
 ★刺股では、とにかく相手の凶器を落とす
 ★奪還されにくい構え方
 ★刑事訴訟法に基づき現行犯逮捕できるので、ロープで
        縛りつけても良い
最新型刺股の紹介
刺股の構え方
簡単な護身術
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