【あけぼの園】お月見さまと地域の子どもたち/セラピー犬・セラピーキャットとのふれあい
「お月見さまください!」
十五夜の夕方は、「お月見さまください」と、地域の子どもたちが袋を下げて家々を回り、お菓子をもらう風習が国富町には古くからあります。
10月6日には、38名の地域の子どもたちがあけぼの園にもやってきました。
「どのお菓子の袋がいいかな♪」と楽しそうにお菓子の袋を選び、食堂にいる利用者の方々に「ありがとうございました」と笑顔で声をかけて帰っていきました。
子どもたちの声が響き渡る夕方に、利用者の方々はお菓子を真剣に選ぶ子どもたちを笑顔で見守ったり、昔の思い出話に花を咲かせたりしていました。
子どもたちが大人になって十五夜の夜に「あけぼの園でもお菓子をもらったなぁ」と思い出してくれたら嬉しいな。来年も来てね。


「セラピー犬・セラピーキャットに癒されました♡」
10月29日、保護犬・保護猫によるアニマルセラピー活動を行っている「セラピーパートナーズ」のボランティアスタッフの方々8名と、ワンちゃん5匹、ネコちゃん6匹が遊びに来てくださいました。
ワンちゃんやネコちゃんの癒しの力に引き寄せられ、「昔、家でも飼っていたのよ」「かわいいね」などと話しながら、
多くの利用者の方々がふれあい、笑顔あふれるひとときとなりました。



