【青島荘】夏の思い出/敬老祝賀会
【いきいきふれあいサロン】
8月7日(木)、大村地区子ども会を招待し、いきいきふれあいサロンを開催しました。小学生6名、未就学児2名、保護者5名の方の参加があり、小物づくりやスイカ割りを利用者様と楽しみました。
前半の小物づくりは『なんちゃって風鈴』作りをしました。プラスチックのコップやお椀を紙粘土で包み、ビーズやシール等で思い思いに飾り付けて、オリジナル風鈴に仕上げました。なかなか紙粘土が上手く貼れずに悪戦苦闘されている方がいたり、アレンジにアレンジを重ねて芸術作品のような出来栄えになった方もいらっしゃいました。
後半は中庭に移動しスイカ割りをしました。「もっと右ー!もっと左ー!行きすぎー!」・・・と声が枯れる程の大声援で大盛り上がりでした。
【子どもと楽しむ料理教室】
8月12日(火)、地域住民と青島荘利用者様との交流を目的とした料理教室では、夏休みを利用し地域の子供たちにも参加していただき、チーズバーガー・フライドポテト・シーザーサラダ・コーンスープ・フルーツゼリーを作りました。今回、3名の小・中学生の参加もあり、子どもたちに人気のハンバーガーやポテトは、「お店で食べるのより美味しい!作り方が分かったから今度家でも作ってみま~す。」と大好評でした。
【敬老祝賀会】
9月13日(土)、青島荘敬老祝賀会を開催しました。今年は卒寿(90歳)の方を筆頭に、米寿・喜寿・古稀の節目の年を迎えられた方が5名いらっしゃいました。青島荘一番の長寿者は98歳です。
詩吟クラブ講師の川﨑睦生氏による祝吟『名槍日本号』の披露もありました。
演芸ボランティアの『秀春彦会』による歌や踊りでは大変盛り上がりました。“こどもの国から2羽の白鳥が逃げ出して青島荘にお祝いに来てくれました―”という想定での白鳥の湖では、華麗な踊りに皆が大爆笑でした。最後には利用者様、ご家族、来賓の方々、職員が一緒になり『炭坑節』を踊りました。
昼食は、厨房職員が腕によりをかけて準備した「祝い膳」を召し上がっていただきました。アルコールも入り、普段より会話が弾んだ賑やかな会食でした。