宮崎県社会福祉事業団

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ICTを導入しました

 霧島荘では、利用者様への支援の質を向上する目的としてICT(1眠りセンサー・2インカム)を導入致しました。

1眠りセンサー

 眠りセンサーは、マットレスの下(胸の下あたり)に設置し、利用者様の健康管理(呼吸・心拍)・睡眠状態などが自動で通知され分析することが出来ます。異常があった際にはアラームで知らせてくれます。常に利用者様の状態をパソコンで確認できる為、タイムリーな訪室、トイレ誘導が可能となります。

2インカム

 インカムは、職員がイヤホンを装着して無線で会話が出来ます。今の状況(食事の残量、排せつの状況、体温などの体調管理、服薬情報など)の情報共有がスムーズになり、より細かい支援が可能となります。職員同士の情報の共有も即時に行える為、連絡会等の時間短縮にもつながります。

ICTを導入した事により、利用者様の状態を短時間で確認できることや申し送りの時間も短縮出来るため、業務にかかる時間を削減でき、利用者様を支援する時間にあてることができます。