１１月１０日（月）から１４日（金）までの５日間、向陽の里では三大行事のひとつ「向陽祭」が開催されました。今年も感染対策を徹底しながら、かしのき寮、すぎのき寮、もみのき寮、さくら寮、そして通所の順に、利用者の皆様が心から楽しめるよう、さまざまな企画が用意され、会場には笑顔があふれていました。日々の生活に彩りを添える、笑顔と感動に満ちた５日間となりました。

ボランティアの皆様方による、三味線・尺八演奏、エイサー、ワークショップ（来年の干支にちなんだ作品）を披露・実施していただきました。利用者の皆様も一緒に参加しながら楽しんでいました。

ご協力いただきましたボランティアの皆様、ありがとうございました。

楽しい昼食の後は、菓子食い競争、ラムネ早飲み大会、多感覚セッション参加者の活動披露を行い、会場全体が活気に満ち溢れていました。

利用者様参加型の劇「おおきなかぶ」や、合唱ダンス、ビンゴ大会を楽しみました！！

この日のために、たくさん練習してきたダンスは大盛り上がりで、アンコールまでしっかりと踊り切りました

昼食は皆様が楽しみにしていたバーベキュー！！職員が心を込めて調理したお肉を召し上がり、大満足のご様子でした。

利用者の皆様による作品展示や、カラオケ・バンド演奏、職員による弾き語り演奏が披露され、大いに盛り上がりました。

外では出来立てのカレーや焼きそば、たこ焼きが振る舞われ、利用者の皆様はとても嬉しそうに召し上がっていました。また、キッチンカーでは「oh!oimo」、「ぷらすわん」の方に来ていただき、利用者の皆様それぞれが食べたいデザートを頼まれ、ペロリと完食しておりました。

お祭りにちなんで、輪投げやお菓子すくいを行いました。また、のど自慢大会や職員からの催し物もあり、

利用者の皆様は手拍子や一緒にダンスしながら、お祭りムードで楽しんでおられました。

また、キッチンカーでは秋ならではのお芋のスイーツや、せとかのジュース。職員が準備した、たこ焼きなどを美味しそうにお召し上がりになり、それぞれの時間を満喫して過ごされていました。

のど自慢大会やダンスが披露され利用者の皆様は、ノリノリで歌って踊って会場は大歓声に包まれました。

お昼はお弁当の他に、職員特製の焼きそばとフランクフルトを召し上がっていただきました！また、「通所係」で育てている旬のお野菜を、普段地域生活をサポートしている世話人・舎監及び、近隣の方々に向けて販売を行い、大変喜んでいただきました。