宮崎県社会福祉事業団

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「めの餅飾り」を作りました

1年の無事を祈願して

「めの餅飾り」は、南九州に伝わる小正月の伝統行事で、五穀豊穣、家内安全を祈願して、紅白・緑色などの餅を榎木の枝に刺して床の間や台所などに飾ります。
「センターきりしま」では、年間行事の一つとして伝統行事の伝承と地域に愛される施設づくりの一環として実施しています。今月15日に榎の枝を切り、16日に餅をつき、元気な利用者と職員で、「めの餅飾り」を作りました。
作った「めの餅飾り」は、各ユニットに飾り、毎年もち米を提供いただいている山之口小学校にプレゼントしました。
今、都城地域でもインフルエンザが大変流行しているようですが、本年が健康で災いのない1年となることを、年頭行事である「めの餅飾り」に託して施設一同で願っています。